• 招き猫|吉祥のレン公式オンライン

    招き猫|吉祥のレン公式オンライン
    招き猫の由来を調べてみますと、実に様々なお話があることがわかります。井伊直孝が豪徳寺の前を通りかかった時、手招きする猫に誘われ境内に入り休んだところ、落雷から逃れたとか太田道灌がある猫の招きに従ったところ、戦で劣勢だったところから盛り返したとか浅草の老婆の枕元に、かつて飼っていた猫が現れ、自分の姿を人形にすれば福が来ると言うので作って売り出したところたちまち人気になったなどなど。猫はネズミから蚕や農作物を守ってくれる存在であり、養蚕の縁起物であったともいわれます。右手を挙げているのは金運を左手を挙げているのは人との良縁を招くとされていて、今は商売繁盛の縁起物として愛されていますよね。また、招き猫は一般的に三毛猫ですがこれは、三毛猫のオスが非常に希少な存在で、福を呼ぶとされていたから、という言い伝えがあるそうです。赤、青、黄、桃、緑…近ごろでは様々なカラーの招き猫も見られます。赤は病除け、青は学力向上、緑は家内安全、など。招き猫を選ぶ際は、自分に合った意味のものを選びたいですね。かわいらしい招き猫は見ているだけでも癒され、幸福度がUPすると思います。ちなみに我が家の玄関には豪徳寺の小さな白い招き猫が座っています。 吉祥のレンで取り扱っている招き猫の商品一覧はこちら
  • 娘さんの想いが込められた「父の日」|吉祥のレン公式オンライン

    娘さんの想いが込められた「父の日」|吉祥のレン公式オンライン
    今年の6月21日日曜日は「父の日」です。 毎年、6月の第3日曜日は父の日となっています。父の日は娘さんがお父さんに感謝の気持ちを伝えたいという強い想いから作られたことご存知だったでしょうか。当時、母の日はあったのですが父の日は無かったため、1人の女性が男手ひとつで6人の子供を育て上げたくれた父親に、母の日のように「父親へ感謝する日も作って欲しい」との願いからつくられました。アメリカから日本に伝わったのは1950年代頃のようです。大切な人を想う気持ちや想いを伝えるということは世界共通ですね。この機会にお父さんになかなか言えない「いつもありがとう」という感謝の想いを伝えてみてはいかがでしょうか。
  • 紫陽花に学ぶ|吉祥のレン公式オンライン

    紫陽花に学ぶ|吉祥のレン公式オンライン
    6月に入り、お花屋さんの入り口を飾る色とりどりの紫陽花に心が躍ります。 紫陽花は 梅雨〜盛夏にかけて咲く日本固有の花で、"万葉集"にも詠まれるほど古くから親しまれています。青紫の美しい色彩と大きく存在感のあるその姿形が好まれ、文様としては江戸時代より工芸品に、現代では浴衣や着物にも用いられるようになりました。 紫陽花の花言葉は色別にいくつかありますが、最近では小さな花(萼)がたくさん集まって咲くことから"家族平和"の意味合いが広まり、ギフトの他結婚式のブーケなどにも用いられています。 "雨に濡れても元気"なことから「梅雨の代名詞」とも言われる紫陽花ですが、雨の日にこそ凛と逞しく咲き誇る紫陽花の美しい姿は、苦しい時代に生きる私達のお手本とも言えますね。 紫陽花には不思議と、無条件に人間の心を引き寄せるプラスのパワーを感じます。 吉祥のレンで取り扱っている紫陽花の商品一覧はこちら
  • 平和な旅路を願う文様”ツバメ”|吉祥のレン公式オンライン

    平和な旅路を願う文様”ツバメ”|吉祥のレン公式オンライン
    暖かい日も多くなり、いよいよ春到来という季節になってまいりました。そこで今日は、「春告げ鳥」とも呼ばれる「ツバメ」にまつわる縁起のお話をさせていただきたいと思います。 毎年3月〜5月にかけて南方から日本へと渡ってくるツバメは、長い道のりを旅する渡鳥であることから、平和な旅路を願う文様として用いられてきました。ツバメの移動距離は2000〜3000Kmにもなるのですが、飛びながら太陽の位置を目印に方角を把握し、迷うことなく目的地へ向かう事が出来るそうです。(私個人は地図を見ても迷うくらいの方向音痴なので、実に羨ましい能力です…) 上記以外にも、「ツバメが巣を作る家は縁起が良い」という話も良く聞きますね。これは、ツバメが天敵から身を守る力に乏しいため、居心地が良く且つ「安全だ」と思える場所にしか巣を作らないとされる事から来ているそうです。 ・外敵から守ってくれる人(味方)の出入りが多い家=繁栄している家や店を象徴・清潔で、火事にならない、病人が出ない家=安全で運気の良い家 まるで不動産のプロのような目利き力です。 吉祥寺店は屋内店舗なのでツバメに来てもらうことは出来ませんが、ツバメが来てくれるようなお店を目指していきたいと思います。 吉祥のレンで取り扱っている燕の商品一覧はこちら
  • 夫婦円満や家内安全を表す吉祥紋様"千鳥"|吉祥のレン公式オンライン

    夫婦円満や家内安全を表す吉祥紋様"千鳥"|吉祥のレン公式オンライン
    今回は吉祥寺店でも人気の「千鳥」文様についてお話したいと思います。 千鳥柄の歴史は古く、遡ること奈良時代には既に人々に親しまれていました。中でも「波千鳥」は、波を世間に例え、大波も小波も一緒に乗り越えていくという意味が込められており、夫婦円満や家内安全を表す吉祥文様です。ご夫婦への贈り物にオススメの文様です。 また、千鳥=千取りのごろ合わせから多くの幸せを手に入れるとして勝運祈願や、目標達成の意味としても用いられます。 吉祥文様の中では割とポップで可愛らしい柄なので、普段使いにも用い易いのではないでしょうか。 暗いニュースばかりで気が滅入る日々が続いていますが、日常生活の中にさり気なく吉祥文様を取り入れて、気分だけでも上げて行きましょう!! 吉祥のレンで取り扱っている千鳥の商品一覧はこちら
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