紫陽花に学ぶ

6月に入り、お花屋さんの入り口を飾る色とりどりの紫陽花に心が躍ります。

紫陽花は 梅雨〜盛夏にかけて咲く日本固有の花で、"万葉集"にも詠まれるほど古くから親しまれています。
青紫の美しい色彩と大きく存在感のあるその姿形が好まれ、文様としては江戸時代より工芸品に、現代では浴衣や着物にも用いられるようになりました。

紫陽花の花言葉は色別にいくつかありますが、最近では小さな花(萼)がたくさん集まって咲くことから"家族平和"の意味合いが広まり、ギフトの他結婚式のブーケなどにも用いられています。

"雨に濡れても元気"なことから「梅雨の代名詞」とも言われる紫陽花ですが、雨の日にこそ凛と逞しく咲き誇る紫陽花の美しい姿は、苦しい時代に生きる私達のお手本とも言えますね。

紫陽花には不思議と、無条件に人間の心を引き寄せるプラスのパワーを感じます。