『達磨と七転び八起き』

『達磨と七転び八起き』

7月8日は七転八起(しちてんはっき)の日です。七回転んで八回起き、立ち上がるという、「何度転んでも(失敗しても)くじけずに、立ち上がろうと奮起する」ことを意味しています。その由来となっているのが「達磨」なのです。「達磨」は日本人にとってみじかな存在なのではないでしょうか。達磨は達磨大使がモデル...

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『星に願いを』

『星に願いを』

天の川を挟んで、会えずにいた織姫と彦星が一年に一度だけ会うことができる日。ロマンチックなストーリーはみなさんご存知のことかと思います。では、そもそも七夕という行事の由来はどのようなものなのでしょう。調べてみますと「七夕」は、中国の行事「乞巧奠(きこうでん)」と日本の「棚機(たなばた)つ女」が結...

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伝統色『朱色』

伝統色『朱色』

  前回も少し七夕の笹の葉のお話をしましたが、今回も七夕の短冊から伝統色のお話です。 「五色の短冊」は「朱・緑・黄・白・黒」からなります。中国の陰陽五行説に基づいており、「朱」は南や夏や火を象徴しています。 「朱色」は日本の伝統色です。 朱とは赤とも言われますが、正確には「黄色がかった赤色」...

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『江戸切子と笹文様』

『江戸切子と笹文様』

7月に入りましたが、空は雨や雲に覆われている日がまだ多いですね。早く、梅雨も明けて晴れの日が続いてくれる日が待ち遠しいです。ところで7月5日はなんの日かご存知ですか?江戸切子の模様「魚子(ななこ)」から「なな(7)こ(5)」と語呂に合わせでこの日にされたそうです。ちなみに江戸切子は江戸時代後...

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『福を招く文様-菊』

『福を招く文様-菊』

私たち日本人にとって、菊はとても身近な花といってよいでしょう。法令上、明確に決められている訳ではないそうですが、慣例として菊の紋が国章に準じた扱いをされています。パスポートの表紙にも菊がありますよね。菊全般的に当てはまる花言葉は「高貴」「高潔」「高尚」だそうです。とても気高いイメージです。吉...

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『暑気払い』

『暑気払い』

夏至をすぎ、これからどんどん暑くなっていきますね。暑さに備え、また、元気で乗り越えるための風習のひとつに「暑気払い」があります。現在は、夏にみんなで集まってビールを飲んだりするイメージがありますが、元々、暑気払いは江戸時代から続く風習で冷たい食べ物を食べたり、漢方を服用したり、川遊びで涼をと...

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『夏越の大祓え』

『夏越の大祓え』

大祓は6月と12月の晦日に行われますが6月に行われるのが夏越の大祓え(なごしのおおはらえ)です。大祓とは、私たちが知らず知らずのうちに犯してしまった罪や過ち、けがれを祓い清め、徐々に失ってしまった気を元に戻す神事。無事に過ごせたことに感謝をし、リセット・リフレッシュして、清らかな心身でまた生...

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伝統色 「古代紫」

伝統色 「古代紫」

街を歩くとたくさんの色で溢れています。 ところで、日本の伝統色をご存知でしょうか。 伝統色とは日本人は古来から繊細に色を感じており、季節の変化などに合わせ、日々の暮らしや文化に  取り入れ、受け継がれてきた色のことです。 美を愛でる習慣から生まれた伝統色の中から、今回は「古代紫」についてお話...

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陽光仰ぎ 短夜を愛しむ「夏至」

陽光仰ぎ 短夜を愛しむ「夏至」

ここ数日は30℃を超す暑さが続き、長い自粛期間で外気温の変化に慣れていない私たちにとっては、より一層体調管理に気を付けたいところですね。日もだんだんと長くなり、通勤帰りに見上げる空がほんのり明るいと、ポジティブ思考になれる気がします。さて、2020年の夏至の日は6月21日です。北半球において...

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『暑中見舞い』は日本人ならではの細やかな心遣い

『暑中見舞い』は日本人ならではの細やかな心遣い

  今ではめっきり少なくなりましたが、7月から8月にかけて届く季節の便りは『暑中見舞い』ですね。 季節の移り変わりを感じ、先方の健康や繁栄を願う便りは、細やかな心遣いと四季のある日本人ならではのもの。  『暑中見舞い』は、暑中にお盆の供物や夏負けを防ぐ食べ物を持参して挨拶をする習慣が起源とされ...

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招き猫

招き猫

招き猫の由来を調べてみますと、実に様々なお話があることがわかります。井伊直孝が豪徳寺の前を通りかかった時、手招きする猫に誘われ境内に入り休んだところ、落雷から逃れたとか太田道灌がある猫の招きに従ったところ、戦で劣勢だったところから盛り返したとか浅草の老婆の枕元に、かつて飼っていた猫が現れ、自...

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娘さんの想いが込められた「父の日」

娘さんの想いが込められた「父の日」

今年の6月21日日曜日は「父の日」です。 毎年、6月の第3日曜日は父の日となっています。父の日は娘さんがお父さんに感謝の気持ちを伝えたいという強い想いから作られたことご存知だったでしょうか。当時、母の日はあったのですが父の日は無かったため、1人の女性が男手ひとつで6人の子供を育て上げたくれた...

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紫陽花に学ぶ

紫陽花に学ぶ

6月に入り、お花屋さんの入り口を飾る色とりどりの紫陽花に心が躍ります。 紫陽花は 梅雨〜盛夏にかけて咲く日本固有の花で、"万葉集"にも詠まれるほど古くから親しまれています。青紫の美しい色彩と大きく存在感のあるその姿形が好まれ、文様としては江戸時代より工芸品に、現代では浴衣や着物にも用いら...

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