招き猫

招き猫の由来を調べてみますと、
実に様々なお話があることがわかります。

井伊直孝が豪徳寺の前を通りかかった時、手招きする猫に誘われ境内に入り休んだところ、落雷から逃れた
とか

太田道灌がある猫の招きに従ったところ、戦で劣勢だったところから盛り返した
とか

浅草の老婆の枕元に、かつて飼っていた猫が現れ、自分の姿を人形にすれば福が来ると言うので作って売り出したところたちまち人気になった
などなど。

猫はネズミから蚕や農作物を守ってくれる存在であり、養蚕の縁起物であったともいわれます。

右手を挙げているのは金運を
左手を挙げているのは人との良縁を招くとされていて、
今は商売繁盛の縁起物として愛されていますよね。

また、招き猫は一般的に三毛猫ですが
これは、三毛猫のオスが非常に希少な存在で、福を呼ぶとされていたから、という言い伝えがあるそうです。

赤、青、黄、桃、緑…
近ごろでは様々なカラーの招き猫も見られます。
赤は病除け、青は学力向上、
緑は家内安全、など。

招き猫を選ぶ際は、自分に合った意味のものを選びたいですね。
かわいらしい招き猫は見ているだけでも癒され、幸福度がUPすると思います。

ちなみに我が家の玄関には
豪徳寺の小さな白い招き猫が座っています。