• 暑い夏に...『泉州タオル』|吉祥のレン公式オンライン

    暑い夏に...『泉州タオル』|吉祥のレン公式オンライン
    タオル産地、泉佐野市で生産される泉州タオル。 「後晒し」の製法で吸水性が良く清潔で肌触りも良いことから夏に重宝されるタオルです。 タオルは糸を繋ぎ作られることから人間関係に関する贈り物として大変縁起が良いとされています。 また、入浴に関するものでもあるため、「嫌なことを水に流す」「病を避ける」という意味も込められています。 吉祥のレンでは夏らしい金魚や線香花火、水風船や風鈴の他、縁起が良い桜吹雪、紫陽花、野いちご、とんぼ、ふくろうの銀杏の柄を取り揃えております。 暑い日本の夏に最適な泉州タオル。 是非柄の意味も選びながら大切な方への贈り物にいかがでしょうか?  吉祥のレンで取り扱っている泉州タオルの商品一覧はこちら
  • 日本の夏の風物詩『風鈴』|吉祥のレン公式オンライン

    日本の夏の風物詩『風鈴』|吉祥のレン公式オンライン
    江戸風鈴が生まれたのはクーラーも扇風機も無い時代。 風水の思想に基づいて魔除の鈴として作られた銅製のものがガラスになり、「涼やかな音が夏によく似合う」と江戸時代に人々のあいだで好まれ流行したと云われています。 篠原風鈴本舗の江戸風鈴は風鈴の鳴り口の部分がギザギザしていて、少しの風でも涼しげな美しい音が出るよう、匠ならではの工夫が施されています。もちろんひとつひとつが職人の手作り、同じものは二つとない唯一無二の風鈴は海外からも大きな賞賛を得ています。 絵柄の美しさから置物として飾られることもある江戸風鈴。一見夏にちなんだ絵柄のように思えますが、実は絵柄には縁起かつぎの意味も込められています。例えば金魚は、風水では金運のシンボルです。他にも魔除け/幸運/商売繁盛の黒猫柄、不退転/勝ち虫のトンボ柄、縁起柄の代表の達磨など、夏に限らず飾っておきたい柄が多々あります。また、ひょうたんの形をした風鈴は無病息災の意味があり、今年は難しいですが夏実家へ帰省する際の贈り物に最適です。 年々暑くなっていく夏ですが、職人の技術、想いが詰まった風鈴で風、夏を愛で、日本の四季を楽しみませんか?
  • 『見上げた夜空に想うのは』|吉祥のレン公式オンライン

    『見上げた夜空に想うのは』|吉祥のレン公式オンライン
      夏の風物詩といわれる花火。 今年は花火大会などは自粛ムードですが、全国各地でサプライズの打ち上げ花火があげられたそうですね。 戦国時代、種子島に鉄砲が伝わって、火薬の技術が広まり、日本でも花火が作られるようになっていきました。 花火の流行と共に花火師がうまれ、 鍵屋は幕府御用達の花火屋として繁盛し、そこからのれん分けをされたのが 玉屋です。 花火鑑賞の掛け声といえば 「かぎやー!」「たまやー!」ですが、これは花火師を讃える掛け声なんですね。 花火が主に夏に行われるのにも理由があります。 お盆にこちらの世に帰ってきていたご先祖様たちを、送り盆にあの世にお送りする、その送り火として花火を打ち上げました。 このような目的の花火は300年前から行われてきたといいます。 また、疫病などで亡くなってしまった方々を慰めるために始まった花火大会もあり、東京の隅田川の花火大会は、そうしたものの一つですし、 有名な長岡の大会は、戦争で亡くなった方々の鎮魂のためにと始まりました。 ヒュルヒュルと高く上がり 空いっぱい視界いっぱいに広がる大小の花々。 ドーンという音が胸に響いて、 ハラハラと消えてゆく。 ときに花火は人生にも例えられます。 職人さんたちの優れた技と ご先祖様への鎮魂の気持ち、 平和な暮らしへの願い、 そして私たち一人一人の想いが、 大輪の花を夜空に咲かせるのです。
  • 『7月23日 -文月 ふみの日-』|吉祥のレン公式オンライン

    『7月23日 -文月 ふみの日-』|吉祥のレン公式オンライン
    7月23日は「ふみの日」です。ふみの日とは、「手紙の楽しさ、手紙を受け取るうれしさを通じて 文字文化を継承する一助となるように」と7月23日を日本の郵政省が1979年に制定した記念日です。 23日は(2(ふ)3(み))ふみの日…23日は毎月来るのに、なぜ7月なのでしょう。 旧暦の7月を文月(ふみつき)と表していました。(今では、新暦の別名とされています。)文月の語源は、七夕の笹に短冊に詩歌や願い、習字の上達を祈って飾っていたことから、「文被月(ふみひらつき)」と呼ばれており、それが短くなって「文月」になったという説があります。この当時からもう、短冊に願いごとを書いて笹に飾っていたのですね。他にも陰暦七月は稲穂が膨らむ月であるため「穂含月(ほふみつき)」「含月(ふみつき)」などの説もあります。 なかなか今までのように人と会えない時だからこそ、想いのこもったお手紙を送ってはいかがでしょうか?
  • 『土用の丑』|吉祥のレン公式オンライン

    『土用の丑』|吉祥のレン公式オンライン
    鰻を食べる、でおなじみの土用の丑の日。「土用の期間にある丑の日」で、土用とは立春、立夏、立秋、立冬それぞれの前18日間の事を指し、中国でうまれた自然哲学の考え方、五行思想に基づく季節の変わり目になります。今年の夏の土用の丑の日は2日あり7月21日と8月2日です。この場合「一の丑・二の丑」というそうです。 厳しい暑さをのりきるために、スタミナ食である鰻を食べる、という風習は実は万葉集にも記されたかなり古くからの食文化だったようですが土用の丑の日には鰻を、というのは1700年代後半頃から広まったといわれています。現在では、丑の日に食べるものといえば鰻以外にはあまりピンときませんが元々は、丑の日に「う」のつくものを食べると健康によいという説があったようです。「う」のつく食べ物とは、うどん、牛、馬、うさぎ、瓜、梅干、などです。鰻は高価でなかなか手が出せない私にとってこれはありがたい情報です。また、土用餅、土用たまご、土用シジミも精がつき、無病息災で過ごせると言われます。夏の土用の丑の頃は、ちょうど梅雨が明け、夏本番を迎える時であり、健康を願う人々の気持ちには、今も昔もなく共感することができます。日本の風土と共に受け継がれている風習や知恵には、このような「共感」が土台にあるのだろうと感じずにはいられません。おいしいものを食べ、無理せず、夏を迎えましょう。
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