「糸」へんに「吉」と書いて”結”|吉祥のレン公式オンライン

 

- 結 ー(ゆい・むすび)

馬や達磨と並び吉祥柄として、お店で人気の文様です。

「結」の字体の成り立ちは、「糸」へんに「吉」と書きますね。
「吉」は、「祈りが叶う、優れている、めでたい」などの意味をもっています。
その横に「糸」を添えた「結」という字は、念願がかなった「吉」の状態を結び守ることを表し、「つなぐ、約束する、固める」といった意味となります。

「結び目」は、かつて手紙の代わりとして意思や約束事を伝える役割を果たしました。
また、枝や草の端を固く結び合わせて、生命の無事や幸多きことを祈るまじないにしました。
そして敬意を表す贈り物には、繊細な水引の結びが今でも使われています。
吉祥のレンのラッピングにも、全てこの水引きが添えられます。

いつの時代も、私たちの身近なところにある"結び"の行為。
それは実用的であると同時に芸術的な表現であり、ときに、神秘的な力を発揮します。

この状況下、日本はもとより人種も文化も違う世界中の皆が、同じ方向を向いて心を通わせ一つになり、大きな大きな困難を乗り越える…その先にはきっと、思い描いた以上の喜びが待っている-

- "結" 九頭馬や達磨と同じく、踏ん張り時の今、全ての人の心に響く文様ではないでしょうか。

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