『街を見守る 銀杏』




木枯らしが吹く季節になりました。

街を歩いていると目にする街路樹も
少し寒そうに感じられますね。


2017年のデータをみると
高速道路会社を除く道路管理者が
使用する樹高3m以上の街路樹は
全国で約670万本あるそうです。

皆さんの街には
どんな街路樹があるでしょうか。


街路樹の種類別本数での第一位は
イチョウだそうです。

次いでサクラ類。
そしてケヤキ、ハナミズキ、
トウカエデ、クスノキ…
と続きます。


ではなぜ
イチョウが街路樹として多く植えられるのか。


まず、秋に色づくことを含め、
四季を感じられることや

景観の美しさが理由の一つであることは
想像できますよね。


その他に、どうやら
イチョウの特性が関係しているようです。

イチョウは成長が早く丈夫で、
比較的管理が容易なのだとか。

排気ガスにも強く
固くなった地面でも大丈夫。

寿命も長いため植え替えの頻度も
少なく済みます。


また
幹や葉に含まれる水分量が多く、
他の樹木に比べ燃えにくいため、

防災の面からもイチョウが選ばれて
いるのです。

関東大震災でも多くのイチョウが
燃え残ったといいます。

延焼をくい止めた
イチョウもあるそうです。


私の住む街にも
イチョウ並木があります。

駅まで向かう途中
美しい黄葉を堪能できる時期が
もうすぐ訪れますが

イチョウが防災の役目を
担っていることへの
感謝の気持ちをもって今年は
観賞したいと思います。


神社などでイチョウがよく見られる
理由のひとつには、
まさに
その特性にあやかって

【火難除け】
という想いもあるようですよ。
You have successfully subscribed!
This email has been registered
ico-collapse
0
最近見た
商品
ic-cross-line-top
Top
ic-expand
ic-cross-line-top